2013年11月15日金曜日

2013年11月9日幼児部つくし組

今回は前回よりは少し上手になったかなと思う手つきで、おむすび作りができました。皆さんからの具が何よりのモチベーションです。どの具にしようかな、どんなおむすびにしようかなと考えるのがとても楽しそうです。お友達と相談したり、いっしょの具にしてみたり、ちがうのにしてみたり、、、みんなで作るのがきっといいんでしょうね。どんなに楽しそうに遊んでいても「〜くん、〜ちゃん、おむすび作る?」と誘うと、先ず遊んでいることと比べて考えています。でもおむすびが勝つようで、すぐにテーブルにやってきます。ちょっと上手になったというのは、前回に比べ床に落ちているご飯の粒がぐっと少なくなったのです。おかげで少し片付けが楽になりました。それでもみんなの手にはまだまだご飯粒がびっしり?ついているし、テーブルにもついているし、これがだんだんなくなってきたら、お母さんまたはお父さんと同じ位上手ということかな?

おやつの時間には1人3つのおむすびを全員全部食べて、お代わりもほとんど全員が希望していました。今回は私の分もゆうこ先生の分も作って確保しましたので、私たちもちゃんと食べました。前回はみんなの食べるペースに負けてしまい、私とゆうこ先生のおむすびもお代わりとして配ってしまったので。。。するとある子に「なんか先生のおむすびの方が大きいね」と言われてしまい、「先生の手の方がちょっと大きいからね」と言い訳したものの、海苔が巻いてあるのによくわかったなあ、よく観察しているなと感心しました!子供たちは何でもよく見ています。

クラフトでは、コーンのネックレスで針を使うことを少し練習したので、今度は小人さん作りに挑戦しました。ネックレスは興味を示しテーブルにやりに来た子だけさせましたが、小人さん作りは全員参加を目指しています。ネックレスは先週お家に持って帰りましたが、よく見てみると去年から入っているかどうかに関係なく、やはり参加したのは5歳児が多く、4歳児でも5歳に近い子が多かったです。興味もできることも年齢毎に成長しているんだなと改めて思いました。勿論4歳児でもがんばって参加している子もいました。小人さん作りでは針でフェルトを縫うのですが、ゆうこ先生いわく「意外と上手に縫う子が何人かいて、聞いてみるとお母さんとやっているんだと言っていた」ということでした。お家でいっしょに縫いものをされている保護者の方、ちゃんとお子さんの手は覚えていますね。縫いものをされていない方も、男の子、女の子に関係なく子供は結構好きですよ。いっしょにお人形の簡単な服等縫うのもいいかもしれませんよ。今週完成するかな??お家に小人さんが着いたら暖かく迎えて、家族に入れてあげて下さい。

サークルでは、お山に行ってどんぐりを拾ったり、松ぼっくりを拾ったり、きれいな色とりどりの葉っぱを探したりしています。秋の歌もいろいろ歌いました。
・大きな栗の木の下で
・どんぐりころころ
・松ぼっくりがあったとさ
・真っ赤だな、真っ赤だな、ツタの葉っぱが真っ赤だな
・夕焼け小焼け
そして今はそれに加え、いっぱい動いておなかが空いたので、おなべに好きな野菜(子供に言わせるとどんぐりや果物も入るのですが、、)を入れて、
・あぶくたった煮え立った煮えたどうだか食べてみよ
・なべなべ底抜け底が抜けたらまわりましょ
を2人ずつのペアになってやっています。お家でも以上の歌を歌ってみてください。

先週は保護者会もしましたね。参加いただいた方々、お疲れさまでした。内容は
・クラスの様子
・テレビ等のメディアについて
・生活のリズムについて
・幼児期の教育に大切なポイント
・お子さんの環境作り、特に境界線作りについて(Gift of No)
・おもちゃについて
等をかいつまんでお話させていただきました。私が中心にぺらぺら話してしまいましたが、少しはお分かりいただけたでしょうか。皆さんからのご質問をお受けする時間があまりなかったので、申し訳なかったです。次回は皆さんの質問を中心とした保護者会も計画してみますね。

最後にお願いです。16日はKくん、Mちゃん、Hちゃんのお誕生日ですので、自然界からの何かを贈り物として、3人にそれぞれ持って来ていただけますか。クラスに入ったらバスケットを3つ用意してありますので、そこへひとつずつ入れて下さい。おやつはパンと誕生日スペシャルとしてフルーツサラダをします。お家から一つ何か果物を持ってきていただくようお願いします。では、土曜日にお会いしましょうね。

アマーあづさ

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