2013年11月8日金曜日

2013年11月2日バイオグラフィーワーク・ワークショップ

アラスカから柿崎理恵先生をお招きして行ったバイオグラフィワーク・ワークショップは、擬音語遊び、パステル画を通して人生の節目を振り返る作業、参加者全員でにじみ絵を完成させるおもしろさを体験し、眠っていた「感性」を呼び覚ましてくれる素晴らしい内容でした。

〜当日配られたハンドアウトより〜
「バイオグラフィーワークとは、自分の人生を意識的に振り返り、今ここにいること、未来へと続いていることを確認するワークです。そして、自分を支えて来た回りの人たち、自然の流れ、導き手との関係に視点を向ける時、ひとりで生きてこなかったことを感じます。また自分を深く知る事により、他者の人生も同じように深く感じ取るようになります。」

即興風の歌で始まったワークショップ。自分と日本、自分とアメリカの関係に意識を向けるゲームの後、ポストカードを使ったエクササイズをしました。各1枚ずつ選んだポストカードと対話し、その内容をシェア。先生は感覚的に入る人、分析思考の人、それぞれの思考様式が表れていたと指摘されました。

ポストカードのエクササイズ

それから1枚の紙を3つのセクションに分け、 「この1週間で楽しかったこと」「アメリカに着いた日」「アメリカに行くと決めた日」の逆時系列のパステル画に取り組みました。

逆時系列のパステル画

5年後の自分を想像して思い浮かんだ言葉をシェア

私たちの日常にあふれる「水」の擬音語を使った遊び

春夏秋冬のにじみ絵(水彩)

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