さて、前回授業(12月13日)ですが、ポトラック、その後のミーティングへご参加くださりありがとうございました。今年度はコミュニティー全体で集まる機会が少なかったので、とても嬉しかったです。音頭を取ってくださったTさん、ありがとうございました。それから、ミーティングではたくさんのご意見を提供していただき、感謝申し上げます。まだまだ課題は多いかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
13日の授業ですが、引き続き「ともだちとは」というサブテーマにそったものから始めました。「やさしい気持ちとは?」という読み物から、「優しさ」というのは「自分の心で生まれて、他の人の心で育つ」ということを学びました。それから、「誰も見ていなかったら悪い事をしてもいいの?」という読み物から「罪悪感」についても少し触れました。
その後は、前の授業でできなかった給食のアクティビティーをしました。年代によって給食の内容が違っており、自分がもらったら給食の写真がどこの年代に入るか考えてもらい、自分がここだ!と思った所へ写真を置いてもらいました。そして、後から答え合わせをしました。このアクティビティーで特に子ども達が持ったのは、ちょうど第二次世界大戦中と戦後の給食です。それまでわりと豊かだった給食が戦時中は一品のみとなりました。(昭和17年 すいとんのみそ汁)そして、戦後はアメリカから脱脂粉乳が配られ、それが徐々に牛乳に変化していった事、それから現在の給食と昔の給食を比べたり、給食の役割についても学習しました。
参考ウェブサイト(他のウェブサイトも参考にしていますが、アクティビティーの写真はここから入手しています。)
それから、この日はT君のお誕生日会をお祝いしました。手作りのケーキに虹色のキャンドルを立てて、ホイップクリームを山盛りのせてみんな美味しそうにほおばっていました。
それでは、今年もご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
高学年担任
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